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映画「マイ・ボディガード」の見どころと主要キャスト

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映画「マイ・ボディガード」は、A.J.クィネルのベストセラー小説「燃える男」が原作で、アクションと人間ドラマの要素を盛り込んだ感動的な大作映画となっています。

このA.J.クィネル作品は、大変人気を博し、世界各地で熱狂的なファンが居るなど公開前から注目を集めていた作品となっています。舞台は、誘拐発生率世界第3位のメキシコ・シティで、巨大な犯罪組織と戦う一人の男性に焦点をあてて物語を紡ぐ、そういった映画となっています。

主人公のボディーガード役は、デンゼル・ワシントン、さらにヒロインでありボディーガードが護衛する実業家の娘役に、当時天才子役として名高いダコタ・ファニングが出演しています。アイ・アム・サムやマイ・ボディガード、コールといった作品でその魅力を存分に発揮したダコタ・ファニングの、少女から一人の女性へと変わっていく演技を見たい方にも大変おすすめの作品です。

監督は、スパイゲームで有名なトニー・スコット。なおデンゼル・ワシントンとトニー・スコットは、この作品を作り終えた後も新作映画の話をしていたようですが、トニー・スコットの自殺により新しい作品を作ることは不可能になってしまいました。

映画「マイ・ボディガード」の見どころとしては、その過激で、かつ、衝撃的なストーリー展開にあるといえます。物語のあらすじは、過去に傷を負ってしまい、生きる希望を失ったデンゼル・ワシントン演じるジョン・クリーシーという一人の男が、メキシコ・シティでボディガードの職を得るところから始まります。

そんなジョンが、護衛の任務をあずかったのが、実業家の娘であるダコタ・ファニング演じるピタ。彼女の護衛にあたりながら、徐々に聡明な彼女と心を通い合わせるようになるのですが、その影には巨大な犯罪組織が存在し、次第に巨大な犯罪組織と戦う渦中へと飛び込んでいくことになる、といったものになります。

 

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